TREKKING AND PHOTO GALLERY

花旅の記録

(5)埼玉県県・行田市の「古代蓮の里」を訪ねて(2009年7月20日)

2009年7月20日（海の日）に埼玉県・行田市にある「古代蓮の里」へ出かけました。

ここの蓮の花は、1400年以上前の種（昭和46年に市内の工事現場で出土）が発芽して咲いたもので、行田蓮と呼ばれています(写真：左)。

この古代蓮の花は一重咲きで、シンプルな美しさが特徴のようです。

蓮の花は早朝に開花、昼には閉じるとのことで、朝5時前に起き横浜を出発し、8時15分ごろに蓮の里に到着。

すでにかなりの数の入園者が蓮の花を見ながら公園内を散策中。早速、カメラ片手に急いで散策路へ。

予想通り、最盛期はすこし過ぎていました（ネットでは7月10日過ぎがピークとのことでしたが、都合がつかず今日の探訪となりました）。

公園の入り口に近い方は大半が咲き終わり、花数が少なくやや物足りませんでした（写真：上)。

撮影ポイントを探して2時間あまり園内をウロウロ（少し疲れました）。

公園の奥の方は開花が少し遅いようで、かなりの花を見ることができました(写真：左)。

その成果は以下の写真をご覧ください。

ピンク色の古代蓮の美しさに感動。

ボランティアの案内人の説明によると、最初の濃いピンクの蓮の花びらが徐々に淡い色に変わり、4日間の短い命を終えるとのこと。

チョットはかなさを感じながら、行田駅より湘南新宿ラインに乗り、横浜に13時に到着。天気もまずまずで、今日は充実した一日でした。

蓮の花の開花状況などは「古代蓮の里のホームページ」をご覧ください。